ゴロゴロが欲しい と、言うおねだりに屈し、保育園の頃に購入したバッグ
底面のキャスターと反対側にある脚が外れてしまい、修理しました。
内側を見た所ですが、上が元々の固定方法です。
リベットを外側から打ち込んで内側でかしめてあります。
外見は綺麗ですが、内側に物を入れるとかしめた頭が削れてしまうようで、
取れてしまった模様です。
下が新たに使ったトラス小ネジとワッシャー。
作業上はリベットの方が工程と部品点数が少ないので、容易&安価です。
今回はしっかり治すと言うことで、ネジ固定としました。
外側からネジの頭が見える方が、綺麗ですが、底部なので、見えませんし
内側にネジの先端が突き出ると荷物が痛むため、頭が平たいネジを使用し
更に大きめのワッシャーを入れて、固定面積を増やし、生地と穴の補強を狙っています。
脚部(外側)の凹み穴にも丁度良い大きさのワッシャーを入れて樹脂の穴補強。
(前カゴを取り付ける際に使用するワッシャーが ジャスト!でした)
固定ナットはナイロンロック式として、緩み防止をしてあります。
飛び出したネジ部分はカットして調整しようかとも思いましたが、
その断面が可愛くなさそうなので、自転車屋さんの修理っぽく
ネジの突き出し部分へ英式バルブのキャップを取り付けてみました。
上の黒く見えるのが、バルブキャップ装着状態です、チョットだけ見栄えイイかな?
昨日野暮用でお店にやって来た プリンセス?
早速使ってくれてました。
でも、肝心の修繕部分は見えませんので、縁の下の力持ち的作業です。
こうして手を掛けて使い、物への愛着を深めてもらえたらイイな!と親ごころチラリ。
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